肩男を使い倒せ

自分の経験を好きに利用して下さい

速い選手の親御さんがやっていること

 
皆さんこんにちは。
 
肩幅が異常に広い男、kaTaoと申します。
 
本日はこのブログをご覧いただきありがとうございます。読み終えた後に少しでも役に立ってくれればいいなと思っています。
 
前回はオリンピック選手がなぜゴム付きゴーグルをつけないのかについてお話ししたと思います。
 
まだご覧になっていない方へ
 

 

katao.hatenablog.jp

 

今回は速い選手の親御さんんがやっていることについてお話ししたいと思います。

 
では早速参りましょう!!
 
 
 
 

1, 親が熱心な子ほど速い傾向がある

 
これはどんなことでも同じだと思います。子供がやることに興味を示し、話を聞いてあげることはとても大切です。
 
最初から水泳が好きな子ばかりではなく、親が話を聞いてくれたり構ってくれるから頑張る子もたくさんいます。
 
コーチに全てを任せっきりという親御さんを悪いとは言いません。本当は目を向けたいのに仕事があってしょうがなくという場合もありますから。
 
しかし実際に親御さんがしっかり目を向けている子供は伸びます。
 
今回は具体的に速い選手の親御さんはどんなことをしているのか僕の経験を踏まえてお話ししていきたいと思います。
 
 
 
 

2, 劇的に伸びる選手の親がやっていたこと

 
・練習後に話を聞く
 
当たり前のよう感じることですが意外とやっていない親御さんが多いです。聞いていても頑張ったかどうかだけ聞くのでは少し足りません。
 
大事になってくるのは
『どんなことをどう頑張ったのか』
を聞くことです。
 
以前、林先生の某テレビ番組でも子供の話を聞くこと、またどう頑張ったのかを聞くことが勉強の成績向上に繋がると伝えていました。
 
理由として論理的思考力が養えたり、親に興味を持ってもらえることで頑張れたりということでした。
 
水泳においても出来たこと、出来なかったことを考えることで自分自信の強みや弱みを理解しやすくなります。
 
誰かに伝えるということはある程度考えないと出来ないことなので分析する力が自然と養われるからです。
 
また内容について考えることが習慣化することで、だんだんと練習に対しての取り組みが変わってきます。
 
親がただあれこれ言って指導することと自分の何が速い選手と違うのか考えることは後々の成長に大きな影響を与えるのでなるべく練習後には何をどう頑張ったのかを聞いてあげましょう。
 
 
 
・練習を週2、3は見る
 
子供の話を聞くことに加えて、見ることも重要なポイントになってきます。
 
最初のうちは練習の話を理解することはむずかしくありません。初期の頃はそこまで内容の深いことはやらないので専門的な知識がなくとも問題ないでしょう。
 
しかし速くなるにつれて練習の内容も高度になってきます。そうなると何を言ってるのかわからなくなり、話についていけなくなります。
 
説明しても理解されないとあまり話したくなくなります。そうなると話を聞こうとしても話してくれなくなる場合があります。
 
しかし練習を見続けていると、言っている意味が理解しやすくなります。
 
百聞は一見にしかずとはよく言ったもので、練習を見ていると子供の言っていたことがわかるようになるのです。
 
もちろん親御さんの方が思考力や分析力は高いので、見続けることで水泳の知識が自然と蓄積されていきます。
 
練習を見ることが話を聞くことにも効果的に働くので見られる時はなるべく足を運ぶようにしましょう。
 
また、練習を見ることで子供が頑張るようになります。
 
良いところを見せようとしたり、普段サボっている子も叱られると思い張り切ります笑
 
 
頑張るということを日常的に出来るようになるとその後の成長速度がとても速くなるので凄く大切なのです。
 
ちなみに僕が小2くらいの頃、練習をサボると行き帰りの送り迎えをしてもらえず、歩いて通ってました笑
 
母親が何事も手を抜くことには厳しかったので見に来ている日は絶対にサボれないという思いもありました。
 
それもあり練習に対してストイックな姿勢が身についたので、凄く良かったと思います。
 
 
・なるべく1人で通わせる
 
これも大事なことだと思います。
僕は小6くらいから1人で通い始めましたが、とても良い影響を与えてくれました。
 
車でしか通えない距離の場合は別ですが、自転車で15分くらいなら1人で通わせることをお勧めします。
 
小学校低学年で1人だと危険なので一緒に自転車で通うこともありでしょう。
 
なぜ1人で通うことが良いのかというと練習までに体があったまる為に怪我予防になる、親離れができる、帰り道に話す仲間が出来るなど挙げられます。
 
特にママっ子だった僕にとって1人で通うことはとても効果的でした。
 
親がいなくても判断ができたり、1人で考える習慣ができたりしました。
 
また、一緒に泳ぐ仲間と自転車で帰ると色んな話が出来ます。練習のことやコーチの愚痴、好きな子の話など様々です。どんどん絆が深くなり、友達と一緒にに帰りたいから行くという動機付けも可能です。
 
僕は練習に行くのが嫌な時に、『あいつも頑張って行くし一緒に帰りたい!』とやる気を出していました笑
 
そのうちに学校の友達とは違う特別な関係になれると思います。
 
実際に、一緒に過酷な練習をこなす仲間は家族のように感じている人が多いです。
 
部活とは違ってスイミングスクールの場合はあまり上下関係がない為、基本的はタメ口です。
 
なので中1が中3にタメ口やイタズラなど学校ではあり得ないようなことが普通に起きてます笑
 
学校で会ったときはいつものノリで兄弟感覚で接してしまい、周りから変な目で見られたりなんてことはあるあるですね。
 
 
 
・合宿にはなるべく参加させる
 
これも1人で通わせることに似た部分がありますが、精神的だけでなく肉体的にも圧倒的に成長出来ます。
 
もちろん仲間との絆の深まり方も尋常じゃないです。
 
特に別のスイミングスクールと合同で行う場合は必ず参加させましょう。友好関係が増えたり、練習でも刺激しあえる環境になるからです。
 
自分のスイミングスクールには居ないめちゃくちゃ速い選手とかと練習すると本当に頑張れます。
 
周りについていこうとして必死になったり、負けたくなくて実力以上の物が出せたり、普段とは違うコーチのメニューで覚醒したりと沢山のメリットが得られます。
 
実際僕は3泊4日の合宿に参加した後は50mで最低3秒は速くなってました。本当に別人のようになります。
 
ただ、中途半端な覚悟で臨むと超痛い目に遭います笑
 
普段よりきついメニューな上に1日2回、3回練習の為、心と体がボロボロになるからです。
 
ご飯が口に合わなかったり、コーチにご飯を無理やり食べさせられたりもするのでそういう面でも気が抜けません。
 
食べ過ぎて吐く人も毎回居ました笑
 
ご飯タイム、練習前後、朝起きた時はいつも泣いてました。
 
ドラゴンボール精神と時の部屋のように超短期間で超成長が得られる分、超辛いです。
 
子供は1度行くと2度目は嫌がると思います。
 
僕も毎回2度と来ないからと思って参加してました。結局年2回とか参加します。
 
出発前日の夜は毎回号泣。
 
叫びながら泣くのでおばあちゃんに心配されました笑
 
ちなみに風呂の中で無理やり吐いて仮病を使おうとしたこともありましたが、結局毎回参加してました笑
 
基本的に参加しない選手はいないので断れる雰囲気ではないのですね。
 
もし行かなかったとしたら周りに置いていかれる恐怖もありました。
 
そのくらい劇的に成長出来るのです。
嫌がっても是非参加させた方が子供のためになります。
 
 
 
・他の選手の良いところを褒める
 
子供の頃は親に褒められると飛び上がるほど嬉しくなりますよね。
 
逆に他の選手が褒められると悔しくて堪りません。自分にない良いところ持ってたりすると本当に悔しいです。
 
親に褒めてもらおう。
 
そう思ってより頑張れます。
 
 
・しっかり褒めてしっかり叱る
 
先程褒められようと頑張ると説明したと思いますが、褒めることはとても大事なことです。
 
しかし、同じくらい叱ることも大事です。やってはいけないことをした、練習をサボった、友達を泣かせたなどの時は容赦なく怒りましょう。
 
褒めるだけだと、調子にの良いガキ大将みたいになりますので悪いことを教える意味でもしっかり叱りましょう。親から怒られたことって心に響いて結構頭に残りやすいですから。
 
 
その時に叱るだけでなく、なぜそれをやったのかも聞きましょう。理由を聞かず怒られると変な勘違いをしたり、本当の事を分かってもらえないことに慣れて天邪鬼になったりします。
 
なぜやってはいけないことなのかをはっきり理解させることで、判断力も身につきますので、褒めた/叱った時には理由もちゃんと伝えてあげましょうね。
 
 
 
・たまに(月2回程度)小さなご褒美をあげる
 
スイミングスクールにはアイスや飲み物の自動販売機が設置してあることが多く、よくねだられます笑
 
ねだられるたびに上げてしまうと練習を頑張らなくても良いと思い、練習へのモチベーションが上がりません。
 
練習を頑張らせる為には時々のご褒美が必要になります。
 
もちろんゲームソフトなどの大きなものではなく、アイスやお菓子などのちいさなご褒美のことです。
 
あまり大きなものだと徐々にハードルが上がっていき、期待に応えられなくなります。
 
よって150円くらいの小さな贅沢を文句なく頑張った時に与えましょう。
 
本人が自主的に頑張るのが1番ですが、幼いとそうもいかないのでこれまでのようなことが重要になってくるのです。
 
・勉強も諦めない
 
当たり前のようですが、意外とこういう親御さんは多いです。オリンピックに確実に出られる保証があったり、将来勉強を必要としないことが決まっている場合はいいかもしれません。
 
しかし、水泳以外でも頑張れる選手は凄く伸びます。
 
自分で考える力はもちろん、忍耐力も養われるので嫌いなものを頑張ることも大事になってきます。
 
余談ですが将来的に水泳だけをする人はごく僅かしか居ないので、ほとんどの人が勉強することになります。
 
勉強というのは数学や国語、理科社会など以外にも会計やビジネスマナー、専門技術なども含んでいて仕事をする上では必要になります。
 
いくら水泳に関する業界でも泳ぐ速さだけでは仕事は出来ません。
 
中学生で水泳をやめても勉強を頑張っていれば偏差値の高い学校に挑戦できるでしょう。水泳をやめた場合でも困らないためにも、勉強を頑張ることは大切です。
 
 
・挨拶は厳しく
 
子供のうちは挨拶ができない場合が多いです。コーチに会っても、大会で計測係の方にも無反応ではいけません。
 
挨拶が出来る選手は礼儀が自然と身についていたり、感謝の気持ちを素直に伝えることができます。
 
一見水泳とは関係ないようなことも、人間としての成長と共にタイムも伸びるのです。
 
いずれ高校生になってくるとほぼ全員計測係の方にお辞儀しますので早いうちから出来るようになるに越したことはありません。
 
 
・他のスポーツをやらせる
 
最近では水泳一本という方は少ないと思います。
 
水泳で成績が振るわなくても別の道を考えられますし、水泳に必要な能力も付く場合があります。
 
水泳はインナーマッスル体幹などが鍛えられますが、ムキムキになることはあまりないです。
 
有酸素運動なので体脂肪率は低くなりますが、筋肉を大きくすることは望めません。
 
しかしサッカーをやっていると下半身が鍛えられてキックが速くなったり、体操をやっていてプルが速くなったりということがあります。
 
逆の場合もあって
僕は水泳で体幹が鍛えられたことで、他のスポーツでも転びにくく効率的に動けました。
 
体幹が強いと体のバランスを崩しにくいのでどんな競技にも活かすことができます。
 
数多くやることでどれも中途半端になる可能性があるので水泳の他に1、2つがベストだと思います。
 
 

3, 僕の親は水泳未経験

 
母親はピアノの先生で中学の教員免許は持っていますが、水泳に関しては全くの素人でした。
 
最初はサボってるかどうかもわからないくらいだったのですが、練習をほぼ毎日観に来てくれたので知識も自然と身に付いたようです。
 
小3くらいで他の速い選手との違いなどを指導するようになりました。
 
有名な指導者の本を買って読んだり、オリンピック選手の泳ぎを研究していたみたいで僕よりも知識があったと思います。
 
特に合宿後は泳ぎが崩れることが多く、よく怒られてました笑
 
自分ではやっているつもりでも周りから見ると出来ていないことってよくあってそのことでよく喧嘩になりました。
 
『やってるよ!』『出来てないよ』の言い合いでしたね笑
 
高校生からは遠いスイミングスクールに移ったので観に来る機会が減りましたが、試合の時は泳ぎのビデオを撮ってもらってました。
 
レース後それを見ながらどこが悪かったか意見を聞いたり、自分の感覚のことを伝えたり。
 
保護者席で完全に会議ですね。
 
ビデオを撮ることはとても大切で、自分の泳ぎと感覚のギャップを埋めることができます。
 
自分ではこう泳いでるつもりなのに実際にはこうなってると認識することで、次回までの課題がわかるからです。
 
ビデオを撮る大切さの詳しいことは別の機会に書こうと思いますので是非ご覧くださいね。
 
話を戻しますと
親御さんが未経験でも練習を見たり、本を読んだりすることで指導することも出来ます。
 
僕は高校生の時には練習は同じスイミングスクールの先輩やコーチ、試合は母親の指導を受けてました。
 
先輩というのは専門が同じでなくとも学べることは沢山あるので何人かの先輩に話を聞いてました。
 
ドルフィンが速かったり、プルが速かったり、効率的な泳ぎが上手かったりなど選手によって強みは違います。
 
なので自分に足りない能力を強みにしている複数の先輩に聞くと良いと思います。
 
時には後輩にもプライドを捨てて聞きに行ってました笑
 

4, まとめ

 
どうだったでしょうか?
今回説明したことはあくまで僕の経験したことですので、別の考え方もあると思います。
 
選手によって合う合わないがありますので、こういう考え方もあると参考程度に考えて貰えると嬉しいです。
 
ご意見、リクエストにも出来るだけお応えしますのでお気軽にコメントしてください。
 
本日は最後までご覧いただき、ありがとうございました。
 
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